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第2章
第一話 エピローグ2




記者会見を終えムラモトは、教団本部へと辿り着いていた。
施設に入るなり見たことのない(つまりは取るに足らないほど下の者)信者が足早に駆け去って行くのが見えた。
普段なら無礼な態度を一括するところだが今はそれどころではない。
彼は、その程度の小さな男である。
金をつかませていたマスコミたちも敵に回ってしまった・・・今後の対策をしなくてはならない。
”形式として”教祖に意見を伺うことにしたが何処にも見当たらない。他の幹部たちも知らないらしい。
いてもいなくても変わらないことだが彼の中で当たり前のことがひとつ崩れてしまった。
たったそれだけのことなのに彼は、動揺してしまう。
それをばれないようにするためなるべく日常を装うことにした。
いつもどおり彼に用意されているご馳走を召し上がりにいくことにする・・・




ムラモトの死が発覚したのは、翌日のことだった。
傍にあった裸の女性は、存在自体が隠蔽された。
これによってムラモトの死そのもの究明は、さらに困難をきたす
ムラモトの死によって関心は、そちらに完全にシフトしてしまう。
これにより鳳龍会の存在は、また人の記憶のあずかり知らぬ闇へと戻る。
〜続く〜
第二話 魔界
邪鬼 「それとグロームハイドとメンデルをここへ・・・」
〜続く〜
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じゃなくて
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第二章 〜暴走編・完〜
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